肝炎とマリアアザミ

「沈黙の臓器」肝臓を守る天然ハーブ

肝炎の種類

  • ウイルス性肝炎
  • アルコール性肝炎
  • 薬剤性肝炎
  • 自己免疫性肝炎
  • NASH(ナッシュ=非アルコール性脂肪性肝炎)

マリアアザミの特長/肝臓に対する作用

  • マリアアザミは、別名「ミルクシスル」。「聖母マリアの乳」に由来
  • ヨーロッパで2000年前から親しまれ、肝機能障害の医薬品としても認可
  • 細胞膜の活性酸素発生を抑え、肝細胞の保護、肝臓の機能改善に貢献
  • 肝臓再生に貢献、肝機能障害緩和に効果
  • ウコンとは違った作用で肝臓の元気をサポート
マリアアザミ
●肝機能障害の強い味方マリアアザミ
肝炎ウィルス/医薬品で疲弊した肝機能再生を図る唯一のハーブが、欧米で実績のマリアアザミです。
電話でのお問合せは 0120-33-9799

▽▽▽「マリアアザミ」の効能効果を知りたい方は、以下をお読みください▽▽▽

様々な肝臓病(肝炎)とその主な原因

肝臓病とは、肝臓に何らかの障害が発生し、肝機能が正常に機能しなく病気を指しています。「肝臓病」と言う言葉は、様々な肝臓の病気をひとまとめに表現した言葉で、実際には数多くの病気が存在しています。

中でも最も多いのは、ウイルス性肝炎と呼ばれる病気で、A型、B型、C型、E型等があり、特にC型肝炎の患者が増加傾向となっています。次に、アルコール性肝炎(肝障害)が挙げられます。長期に渡ってアルコールを飲み続けることが原因となり発症します。そして、薬剤性肝炎が挙げられます。肝臓以外の病気治療を目的として服用していた薬が原因で肝臓に障害が発生する病気です。その他に、免疫の働きに異常が生じて発症する自己免疫性肝炎、非アルコール性脂肪性肝炎等もあります。

肝臓に脂肪が溜まって起こる、脂肪肝という状態も肝臓病のひとつとされていますが、脂肪肝は、肝炎と異なり生活習慣の改善でそのほとんどが改善します。大きな原因は3つ、肥満、アルコール、糖尿病です。脂肪肝の状態が長引くと、肝臓に中性脂肪が蓄積されていき、血液中のコレステロールや中性脂肪も増加し、動脈硬化を引き起こし、その結果、心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる大きな病気につながる可能性が高いため、早急に対応が必要です。

«ウイルス性肝炎»
ウイルス性肝炎とは、肝臓の細胞が肝炎ウイルスに感染し、炎症を起こしてしまう症状を指しています。肝炎ウイルスには、A型、B型、C型、E型などが主に挙げられ、その感染経路は大きく分けて2つあり、「経口感染」と「血液感染」があります。
経口感染は、A型とE型がこれに該当し、ウイルスが混入している飲食物を口にして感染するため、幼稚園や老人ホームなど、集団生活をしている場所で感染することがあります。ただし、いずれも一過性のもので、慢性化することはありません。

一方、血液を介して感染するB型とC型の肝炎ウイルスは、様々な感染源より体内に入り込みます(輸血、血液製剤、性行為、母子感染、入れ墨、注射針の使いまわし等)。双方ともに、慢性肝炎を引き起こす可能性があるため、早急な治療が必要です。

«アルコール性肝炎»
アルコール性肝炎とは、普段は日本酒にして3合程度のお酒を飲んでいる人が、宴会やパーティーなどで突然普段よりも多量の5合や1升という量のお酒を飲んだ時に発症する、重症の肝臓病です。腹部が痛くなり、発熱し、黄疸が出て、肝臓が大きく腫れてきます。通常、肝臓は、右の肋骨の中にあるためお腹の外から触ることはできないのですが、アルコール性肝炎になると外から触れる程に肝臓が大きく腫れてしまいます。同時に腹水も現れ、手が震え、意識が遠くなり、昏睡状態に陥って死亡することすらあります。
大酒飲みが、急にお腹が痛いと言いだした場合は、この病気を疑うことが必要です。

アルコール性肝炎になる人は、そもそもアルコール性脂肪肝になっていることが多く、肝細胞の3割以上が脂肪となっていることを指します。日本酒換算で、3合のお酒を5年以上飲み続けると脂肪肝となると言われているため、思い当たる人は注意が必要です。

«薬剤性肝炎»
薬は、そもそも体にとっては毒です。しかし、その薬の有する作用により、期待する効果が得られる場合にのみ、人体にとって有益となります。しかし、最初から、薬を受け付けない、もしくは特定の薬が体に合わないという場合があります。
ある薬に対して過敏症があると、アレルギーを起こし、肝機能が低下してしまうのです。これを、薬剤性肝炎(肝障害)と呼んでいます。一般的に多く利用されている薬、つまり風邪薬、鎮痛剤(痛みどめ)、抗生物質等によって引き起こされることが多いため、注意が必要です。体に合わない薬がある場合は、必ず避けるようにしましょう。

«自己免疫性肝炎»
自己免疫性肝炎とは、自らの肝細胞を免疫機能が敵であると勘違いして攻撃してしまうことより、肝臓が炎症を起こし、肝機能が低下してしまう症状を指しています。中年の女性に多い病気です。ステロイド剤による長期治療が基本となっています。

«非アルコール性肝炎»
肝臓に脂肪が溜まり、飲酒していないにも関わらずアルコール性肝炎と似たような症状を呈します。進行すると、肝硬変や肝がんにもなるため、早期治療が必要です。

  • 厳選サプリメント通販

慢性肝炎、中毒性肝障害、肝硬変、消化不良に効果を示す、マリアアザミ

薬用植物(西洋ハーブ)のひとつ、マリアアザミ(ミルクシスルオオアザミ)の種子から抽出される「シリマリン」が、慢性肝炎、肝硬変、肝脂肪、虚血性肝臓障害等の症状改善や肝細胞の再生に効果を示し、胆管炎、胆汁排泄障害、胆石に有効な作用があると報告されています。シリマリンの抗酸化作用、解毒作用により、肝細胞へ侵入しようとする毒素を阻止したり、蓄積された毒素を浄化することで、肝臓病の症状改善に効果があるとされています。また、このシリマリンは肝臓のタンパク質合成の作用もあり、肝臓細胞の再生能力を上げてくれます。

マリアアザミ(ミルクシスル、オオアザミ)の種子から抽出され標準化されたシリマリンは、コミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)にて、慢性肝炎、中毒性肝障害(薬剤性肝障害)、肝硬変、消化不良に効果があることが、公式に認められています。また、それらの効果を証明する臨床試験も数多く実施されており、名実ともに肝臓を守るハーブとしての揺るぎない地位を築いています。

  • 厳選サプリメント通販
カラダ学術講座
ハーブ・成分の効果効能
症状・病気などから探す
安心ガイド
厳選サプリメント通販