カモミール

抗糖化効果、リラックス効果、ストレス性の胃痛・腹痛の鎮静効果

カモミールの効果・効能

  • 「抗糖化」の効能
  • 全身のリラックス効果
  • ストレス性の胃痛・腹痛・生理痛の緩和
  • 敏感肌・皮膚炎・日焼け等に効果

カモミールの偉力(詳細は下記を確認下さい)

カモミールの特長/リラックス効果・ストレス鎮静効果

  • 最新の研究成果により、「抗糖化」の効能を持つことが判明し、大きな注目を集めているハーブ
  • カモミールは、ヨーロッパで昔からリラックス効果で親しまれてきたハーブ
    (ハーブティーとしても頻繁に利用)
  • コミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)で承認された、安心・安全なハーブ
  • 天然の抗炎症剤 アピゲニン が非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)と同様の働きを持つ
  • 皮膚に優しいため、皮膚用のクリームに配合されることが多い
カモミール
●高いリラックス効果を持つカモミール
高血糖、全身倦怠感、ストレス等に、薬ではないカラダに優しい対処で、カモミールが選ばれています。
電話でのお問合せは 0120-33-9799

▽▽▽「カモミール」の効能効果を知りたい方は、以下をお読みください▽▽▽

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カモミールの伝統的利用方法

カモミール(カミツレ)は、古くからヨーロッパで親しまれてきたハーブで、自然のリラックス効果を持ち、不眠症や不安神経症等の治療に使われてきました。また、平滑筋(血管、気管、腸管、胃、膀胱、子宮などの臓器壁を構成している筋肉の一種で不随意筋)を落ち着かせる作用があるため、ストレスからくる腹痛・胃痛・生理痛等に効果を示します。

カモミール(カミツレ)は、とても香りが良く、リラックス効果にも優れているため、古くからハーブティーとしても日常生活に広く浸透してきました。

また、カモミール(カミツレ)は、抗炎症作用・抗菌作用を持ち、皮膚にとても優しいため、皮膚炎や日焼け用のクリームとして、広く利用されています。

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カモミールの新しい効能:抗糖化 その1

活性酸素による酸化ダメージが、様々な病気の大きな原因のひとつであるということが、世の中に広く浸透してきましたが、最近では、体内で「酸化」の状態になる前に、「糖化」という状態が発生し、肌のシミやしわ、白内障、骨粗しょう症、更には命に関わる心筋梗塞や、アルツハイマー病など、様々な病気につながる危険があるとして、大きな注目を浴びています。

「糖化」とは、食べ物に含まれている「糖」が体内(血管内)に多い状況(高血糖の状態)が続くと、この糖が体内の酵素を介することなく直接タンパク質と結合してしまうことにより、タンパク質が硬く脆くなってしまう状態を指しています。この糖化により、命に関わる様々な病気が引き起こされてしまいます。

糖化研究の第一人者 久留米大学医学部の山岸昌一教授によると、「糖化は人間が生きていく上で避けることのできない現象」と言うことができるそうです。
全ての現代人が抱える、共通の危険因子が、「糖化」ということがことができるでしょう。

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カモミールの新しい効能:抗糖化 その2

「糖化」は、一旦進行してしまうと、改善させるのは困難を伴うと言われています。従って、糖化を防ぐための最善の対策は、「高血糖の状況を長引かせない」ように予防することとなります。食事の際に、柑橘類や葉物野菜などの比較的血糖値が上がりにくい食材を先に食べることにより、食後の血糖値の上昇を抑える方法が、一般的に広く知られている最も簡易な糖化予防方法でしょう。

ところが、最近になって、さらに簡易に糖化を予防する方法が見つかりました。それは、「カモミール」を摂取する方法です。ハーブティーや様々な芳香剤で幅広く利用されている「カモミール」には、糖化の一部を予防する効能があることが判明しました。

カモミールに含まれている「カマメロサイド」という物質に、糖化により生成されるAGEs(最終糖化生成物)の一部(カルボキシメチルリジン、ペントシジン)の生成を阻害する効能があることが、同志社大学の研究で判明しました。

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「糖化」状態が続くとどうなる?

タンパク質のアミノ基と糖が、酵素を介さずに直接化学反応(メイラード反応)を発生させることで、AGEs(最終糖化生成物)が生成されることが、「糖化」と呼ばれている大まかな過程です。

この「糖化」によって生成されたAGEsが、体内の受容体と結合することによって、活性酸素が発生し、先に述べたような、人間の命に関わる様々な病気の原因となります。

「糖化」は、活性酸素を発生させる以外にも、体内に炎症を発生させたり、コラーゲンやエラスチンといったタンパク質と結合し、皮膚の老化を促進させてしまう等、人体に対する様々な悪影響を及ぼしていると考えられており、世界中で研究が進められています。

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カモミール(ハーブティー、サプリメント)の選び方

カモミールの種類は大きく分けて「ジャーマンカモミール(Matricaria recutita)」と「ローマンカモミール(Anthemis nobilis)」がありますが、抗糖化の効能を発揮する、カマメロサイドはどちらにも含まれています。
一方、炎症を鎮める成分「カマズレン(アズレン)は、ジャーマンカモミールにしか含まれていません。
より多くの効能を求める場合は、ジャーマンカモミールの方が、相応しいと言えるでしょう。

カモミールの摂取方法として一般的なのは、ハーブティーでしょう。数多くの商品が市販されているため、どれを選んで良いのか難しく感じるかもしれません。
カモミール以外に、余分な合成着香料や甘味料を一切使わず、全て天然原料を使用しているハーブティーが望ましいでしょう。

カモミールをより積極的に摂取したい方には、サプリメントという選択肢もあります。

カモミールに含まれるカマメロサイドという有効成分が大きな働きをすることは分かったものの、それ以外の働きについてはまだまだ解明途中です。つまり、カモミールに含まれている様々な成分の相乗作用により、優れた有効作用を発揮していると考えられるのです。カモミールの花・葉には、人間には解明されていない有効な働きをする成分が含まれていると考えられます。

従って、カモミールの花・葉に含まれるあらゆる成分を失うことなく、有効成分カマメロサイドをきちんと含み、そのままのフレッシュさを維持したまま摂ることができるサプリメントが、歴史的に見ても研究成果から見ても、最も賢い選択と言えるのではないでしょうか。

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